松川渓谷の夏のページにようこそ

「雷滝」は山田温泉から山田牧場に向かう道路沿いにあります。松川の水流が雷鳴のように轟音を立てて落下していることから名づけられました。滝の裏側を通りぬけることができることから「裏見の滝」とも言われています。落差30m、川幅29m、岸壁の高さ40m。

「八滝」は、山田温泉のすぐ東側の道路沿いから見ることができます。約180mほどの落差を8つの滝壺を作りながら落ちる長い滝です。

                           

湯の里ユリまつり

毎年7月、高山村蕨温泉(わらびおんせん)近くの西原圃場でユリの花や球根を直売する「湯の里ユリ祭り」が開催されます。

信州高山まつり

毎年8月の第1土曜日、高山村役場の駐車場と周辺道路を会場にして「信州高山まつり」が開催されます。高山太鼓など各種のイベントの後、かがり火に照らされた会場で「ひんのべ音頭」の踊りの輪が広がります。恒例のひんのべの無料サービスも好評です。フィナーレは夜空を彩る打ち上げ花火です。

「ひんのべ」のレシピ

その昔、お米が換金作物として貴重だった頃、農家の夕食は、「おやき」「おざんざ」「ニラせんべい」そして「ひんのべ」などいわゆる「粉もの」がほとんどでした。
「ひんのべ」は、小麦粉を練り、ちぎったり延ばしたりして、野菜や油揚げとともに味噌や醤油仕立ての汁に入れて煮た料理、いわゆる「すいとん」です。「団子汁」とか「とっちゃなげ」とも呼ばれます。短時間でできるので、かつては夕食の定番でした。
□材料
小麦粉、野菜(ダイコン、ニンジン、ゴボウ、カボチャなど)、油揚げ、肉(豚肉、鶏肉)、
だし、味噌または醤油
□作り方
1小麦粉を耳たぶほどの硬さに水で練る。
2野菜と肉を適当に切って煮る。
3野菜が煮えたら、だし、味噌の半量を加え、練った小麦粉を手で延ばしちぎって入れる。
4味噌をさらに加えて味を調える。



ひんのべ音頭
    作詞作曲 見波春紀
(おはやし)
それドドーンとね それドドーンとね
それドドーンとドトーンとドトーンとね

おらがよ
おらが高山村ではよ
ひんのべ音頭が村の唄
歌声村中ドンとひびく
あそれそれドトーンとね
ひんのべ音頭
(おはやし)

おらがよ
おらが高山村ではよ
たかやま祭に命がけ
一晩夜通しドンと踊る
あそれそれドトーンとね
ひんのべ音頭
(おはやし)

おらがよ
おらが高山村ではよ
ひんのべ踊りが楽しくて
村中ならんでドンと踊る
あそれそれドトーンとね
ひんのべ音頭
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